金曜日

2014年10月03日 11:22

 御岳山の噴火で被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

 

暑いくらいの金曜日です。

風もかなり強いですが、陽射しはもっと強い感じです。

 

若い頃の母はタバコを吸っていて、

その姿が自分の心のどこかに焼き付いています。

幼いなりに自分はそのシーンはとても嫌いだったようです。

結果自分はタバコというものが大嫌いな人間に育ちました。

匂いも嫌い、灰皿見るだけでダメ。

健康云々とか全く解らない前に本能的に嫌いになった感じです。

だから、今日まで1本もタバコを吸ったことはありません。

興味本位で吸い出す年齢でも、自分は全く関心なく、

触れもしませんでした。

自慢にはなりませんね。

吸いたいのを我慢して吸わないわけではないから。

それは自分にとっては全く自然なことなので。

どんなに素敵に見える女性でも、

タバコを吸う姿を見ただけでもう幻滅してしまう。

決してそういう人を差別しているわけではないけれど。

好き嫌いの範疇だから仕方ないですね。

 

昔音楽仲間とコンサート活動していた時、

彼らは皆タバコを吸う人。

皆とてもいい仲間だったけど、自分が一人で活動するようになっていったのも、

そんな事も多少関係あったのかも知れないかなと思います。

 

母も父もいつの間にかタバコを吸わなくなっていたけど、

止めたきっかけは何だったのだろう。

タバコの害が盛んに言われ始めたからかも知れない。

父は結局肺癌で亡くなりました。

止めるまでのタバコが関係あったかどうかは??です。

 

よく道を歩きながらタバコを吸う人がいるけれど、

あれ最悪ですね~。

吸ってない後ろから歩く人に皆煙が行ってしまうのだから。

もし自分が会社の社長だったら、こういう歩行喫煙をするような人は、

絶対に雇わないゾとか思っていました。

残念ながら社長にはなっていないけど~。

 

嫌煙権とか、歩行喫煙禁止とか、携帯用灰皿とか、

タバコが苦手な人にはいい時代になってきたなと思います。

レストランも全面禁煙のところが増えて、うれしい限りです。

部分禁煙で、いまだにタバコを売っている大手のレストランチェーン。

あれは社長さんがヘビースモーカーなんでしょうか・・・?

それは人の自由なのですが、そんな事をふと思ってしまいます。

歌を歌う者として、タバコが苦手ということはむしろ当然かも知れません。

喉のためにはタバコは大敵なはずですから。