ホワイトセージ
以前も書いたかと思いますが、ホワイトセージの鉢植えを育てていました。
10鉢近く買いましたが、数か月頑張った最後のものも結局枯れかかり、
昨日また買いに行きました。
カリフォルニア等に自生するシソ科、サルビアの一種。
アメリカ先住民が様々な儀式に使っていた。
乾燥させた葉に火を付け、くすぶらせた煙で水晶や部屋の浄化を行う。
そのホワイトセージ。
近くの植木屋さんには置いて無く、少し離れた大きなガーデニングのお店に
買いに行きます。昨日、たった1つ売れ残っていたものがありました。
曲がりくねって見た目はイマイチだけど、元気そうな苗木でした。
で、昨日はそのお店の方で、自分でもホワイトセージをベランダで
育てているという方とじっくり話すことができました。
どうやら、水のやり過ぎ、屋内栽培がうまくいかない大きな要因のようでした。
風通しのあまり良くない室内で、水をやり過ぎると、蒸れて枯れてしまい易い
のだそうです。確かにそんな感じで枯れてしまっていました。
植木鉢も新しくし、土も替えてその曲がったホワイトセージをベランダに置きました。
屋根があって雨水等がかかり難い場所に。
そして、梅雨の頃合いを見て、またホワイトセージを仕入れてくれることに
なりました。色々植物あるけれど、何故かホワイトセージに惹かれる自分。
そして今日。閃いて、百均等で買った小さな鉢に入って窮屈そうに育っている
観葉植物達を、大きな鉢に移植しました。
カランコエ、コーヒーの木、シルクジャスミンは、枯れる直前迄行って、
復活してきたものです。他にもキングバンブーと名前を忘れた木。
もう根が小さな鉢の中をぐるぐる巻きでした。
もう1つ、小さなガラス瓶の中で根を伸ばし、その根がビンから取り出せないくらいに
伸びていた菩提樹。挿し木でここまで根が伸びたものです。
これを土に植えてあげました。
何かまた別の整理が付いた感じで、彼らはこれから伸び伸びと育っていくでしょう。
これで自分も伸び伸びと発展していけるような、そんな気になれました。
今日は朝からかなり強めの雨で、移植にはいい季節なのかも知れません。
明日は、何年も咲き続けてくれている奇跡のシクラメンを、2周りくらい大きな鉢に
移してあげたいと思います。
そしてもうひとつ。
ここで発芽したアンデスの乙女は順調に育っています。
もう高さ30センチ以上ありそうです。
写真は復活したカランコエと、昨日買ってきたホワイトセージです。