ホワイトセージ

2014年06月12日 21:42

 以前も書いたかと思いますが、ホワイトセージの鉢植えを育てていました。

10鉢近く買いましたが、数か月頑張った最後のものも結局枯れかかり、

昨日また買いに行きました。

 カリフォルニア等に自生するシソ科、サルビアの一種。

アメリカ先住民が様々な儀式に使っていた。

乾燥させた葉に火を付け、くすぶらせた煙で水晶や部屋の浄化を行う。

そのホワイトセージ。

 近くの植木屋さんには置いて無く、少し離れた大きなガーデニングのお店に

買いに行きます。昨日、たった1つ売れ残っていたものがありました。

曲がりくねって見た目はイマイチだけど、元気そうな苗木でした。

で、昨日はそのお店の方で、自分でもホワイトセージをベランダで

育てているという方とじっくり話すことができました。

 どうやら、水のやり過ぎ、屋内栽培がうまくいかない大きな要因のようでした。

風通しのあまり良くない室内で、水をやり過ぎると、蒸れて枯れてしまい易い

のだそうです。確かにそんな感じで枯れてしまっていました。

 植木鉢も新しくし、土も替えてその曲がったホワイトセージをベランダに置きました。

屋根があって雨水等がかかり難い場所に。

 そして、梅雨の頃合いを見て、またホワイトセージを仕入れてくれることに

なりました。色々植物あるけれど、何故かホワイトセージに惹かれる自分。

 そして今日。閃いて、百均等で買った小さな鉢に入って窮屈そうに育っている

観葉植物達を、大きな鉢に移植しました。

カランコエ、コーヒーの木、シルクジャスミンは、枯れる直前迄行って、

復活してきたものです。他にもキングバンブーと名前を忘れた木。

もう根が小さな鉢の中をぐるぐる巻きでした。

もう1つ、小さなガラス瓶の中で根を伸ばし、その根がビンから取り出せないくらいに

伸びていた菩提樹。挿し木でここまで根が伸びたものです。

これを土に植えてあげました。

 何かまた別の整理が付いた感じで、彼らはこれから伸び伸びと育っていくでしょう。

これで自分も伸び伸びと発展していけるような、そんな気になれました。

今日は朝からかなり強めの雨で、移植にはいい季節なのかも知れません。

明日は、何年も咲き続けてくれている奇跡のシクラメンを、2周りくらい大きな鉢に

移してあげたいと思います。

そしてもうひとつ。

ここで発芽したアンデスの乙女は順調に育っています。

もう高さ30センチ以上ありそうです。

 

写真は復活したカランコエと、昨日買ってきたホワイトセージです。